昨年3月に植樹をおこなった、クモが池のその後を見に行きました。
NPO法人 公文名ファイブさんが管理されておられます。事前に連絡をとったところ、
「昨年、くもが池に植樹したものは車で踏み荒らされ数本しか残っていません。」
また、「くもが池に外来種のブルーギル、ブラックバス等が不法放流された。」ともおっしゃっておられましたので心配しつつ現地を訪問しました。
公文名ファイブつくもさんにお話しを聞きました。
釣り人がごみや、釣り糸をそこらじゅうに捨てていく、と大変お困りとのこと。
今日も数名の若い人が釣りをしていました。マナーを守って遊んでもらいたいものです。
昨年植え付けたときの様子
ドウダンツツジを10本ほどスカウトが植え付けました。
今日の状態・・・あれ~ないぞ!
オー これだろう!
3本だけ残っていました。つくもさんによると木を踏みつぶした車のわだちが残っていたそうです。
多目的広場までのショートハイキング
ドングリの木を植えた多目的広場までショートハイキングです。
出るときはこんなに元気。
山道をのぼること、約30分。少し歩いただけで、疲れただの、もう歩きたくないだの。そのたびに、副長から「ここにいると、クマのえさになるぞ」、と脅かされて歩きましたが、途中では鹿の足跡をみたり、背中が青黒い特殊な沢ガニがいたり、カッコウのさえずりなどを楽しみながら歩くことができました。
多目的広場に到着。
去年植えたドングリの木は、今年だけで約30cmほど伸びていました。
周りの木は鹿の食害をうけている木もありました。植えた木々が鹿に食われないといいのですが。